2018-08-25 物語のなかとそと 江國香織散文集 エッセイと短編集がバラバラに入っていて、執筆時期も時系列では並んでいません。 2週間程かけて読んだ。 一回に一編か二編ずつ。 なぜならば、いっぺんで読もうとすると、頭が狂ってくるからです。 エッセイの次に短編があったりその逆もしかりで、脳がその情報の統一性の無さに対応しきれなくなって疲れるので。 エッセイとは言いつつ、このひとのは、小説みたいな感じなので、創作かエッセイかなんていう分けること自体が野暮なのかもわかりませんが。